歌手オーディションに応募する際、多くのオーディションで求められるのが歌唱音源の提出です。
「どうやって録音すればいいの?」
「スマホで録っても大丈夫?」
「カラオケで録るのとスタジオで録るの、どっちがいい?」
歌唱力には自信があっても、録音の仕方が分からなくて応募をためらっている方は意外と多いです。
結論から言うと、スマホで録った音源でも問題ありません。
ただし、ちょっとした工夫で音源のクオリティは大きく変わります。
この記事では、歌手オーディション用の音源を録る方法と、提出時のポイントをお伝えします。
オーディション音源の基本
何を録ればいい?
多くのオーディションでは、好きな曲を1曲(ワンコーラスまたはフルコーラス)歌った音源を求められます。
カラオケ音源(伴奏付き)でもアカペラでも、指定がなければどちらでも構いません。
ただし、伴奏付きの方がリズム感や音程の安定感が伝わりやすいので、カラオケ音源付きで歌う方がおすすめです。
音源のフォーマット
特に指定がない場合は、以下のフォーマットで問題ありません。
- 音声のみ:MP3、WAV、AAC(スマホのボイスメモはこの形式が多い)
- 動画付き:MP4(スマホで撮影した動画でOK)
動画付きの場合も、映像のクオリティよりも声がクリアに聴こえることが最優先です。
スマホで録音する方法
方法① 自宅で録る
最も手軽な方法です。
スマホの録音アプリ(ボイスメモなど)を使って、自宅で録音します。
コツ:
- 静かな場所を選ぶ(エアコン、冷蔵庫、時計の音も録音には入ります)
- スマホを口元から30〜50cm離す(近すぎると音が割れる)
- スマホをテーブルの上に置くか、何かに立てかける(手で持つとノイズが入る)
- 伴奏はイヤホンで聴きながら歌う(スピーカーから流すと伴奏も録音される)
方法② カラオケで録る
カラオケボックスは防音されているので、自宅より雑音が少なくクリアな音源が録れます。
コツ:
- 伴奏の音量を少し下げる(声が伴奏に埋もれないように)
- マイクを通さず、スマホで直接録音する方が自然な声が録れる
- エコーは切る(エコーがかかると声の本来の質が分かりにくくなる)
- 何テイクか録って、一番良いものを選ぶ
方法③ 外部マイクを使う(余裕があれば)
スマホに接続できる外部マイクを使うと、音質が格段に上がります。
3,000〜5,000円程度のコンデンサーマイクでも、内蔵マイクとは明らかに違いが出ます。
ただし、外部マイクがなくても審査には問題ありません。
録音で差がつく5つのポイント
① 最初の5秒が勝負
審査員は多くの音源を聴いています。
最初の数秒で「もっと聴きたい」と思わせられるかどうかが重要です。
② 声量は「少し大きめ」を意識する
録音すると、歌っているときより声が小さく聴こえることが多いです。
普段よりも少し大きめの声量を意識して歌うと、ちょうど良いバランスになります。
③ 録音前に軽くウォーミングアップする
いきなり本番の録音に入らず、軽く発声練習をしてからレコーディングに入りましょう。
声が温まった状態の方が、声の伸びや安定感が違います。
④ 何テイクか録って選ぶ
最低でも3〜5テイクは録って、自分が一番良いと思えるものを選ぶのが基本です。
⑤ 録った音源を必ず聴き返す
提出前に、録った音源を冷静に聴き返してください。
できればイヤホンで聴くのがおすすめです。
提出時のチェックリスト
- ☐ 声がクリアに聴こえるか
- ☐ 雑音が目立たないか
- ☐ 伴奏に声が埋もれていないか
- ☐ 指定されたフォーマット・長さに合っているか
- ☐ ファイルが正常に再生できるか
- ☐ 自分が納得できるテイクか
まとめ|録音のハードルは、思っているより低い
スマホとカラオケがあれば、オーディション用の音源は十分に録れます。
大切なのは機材のクオリティではなく、あなたの声がクリアに伝わること。
Fill Entertainmentのオーディションは、スマホで録った音源での応募を受け付けています。
録音できたら、あとはエントリーするだけです。
Fill Entertainmentのオーディション現場から
合格の決め手は「人柄」と「本気度」
Fill Entertainmentのオーディションでは、歌唱力のみで合否を判断していません。
面談では、誠実にお話をされる方なのか、思っていることを言葉にしようとしているか、歌や音楽へのモチベーションは高いかを丁寧に確認しています。
ボイストレーニングの経験がなく基礎ができていない方でも、今後の伸びしろを見て合格になることは珍しくありません。
年齢や職業、経験の有無ではなく、あなた自身の人柄と熱意が評価されるオーディションです。






