歌手オーディションは費用がかかるものなのか?

今回はFill Entertainment代表の青木のYouTube動画の内容を記事としてお伝えさせて頂きます。
歌手オーディションというのは、そもそも費用がかかるものなのかどうか、という内容です。

動画もあわせて載せておきますので、お好きな方で内容をご確認ください。

アオキ

どうも、Fill Entertainment代表の青木と申します。

本日はですね、歌手オーディションってお金がかかるのが普通なのかどうか、というお話をしたいと思います。

歌手オーディション、いろいろなオーディションがありますが、その中で合格したら契約時にお金がかかる、といったものが多いかなと思います。

目次

合格後に費用がかからない歌手オーディションについて

中にはお金がかからないものもあります。
とはいえ、合格後にお金がかからないオーディションというのは、非常に競争倍率が高いんですよ。

合格後にお金がかからない場合、事務所やレコード会社がレッスンを組んでくれます。
レッスンを受けながら、楽曲制作をしてデビューに向けて、着々と進んでいくわけですね。

ただ、そうやってお金がかからないオーディションに合格したからといって、絶対にデビューできるというわけではありません。

お金がかからないオーディションに合格したからといって、絶対にデビューできるというわけではありません。

さらに、お金がかからないオーディションの場合、「アルバイトはできません」「仕事はしないでください」
といった条件がつくことも多いです

その代わりに、会社側から毎月いくらか報酬を支払うので、それで生活してくださいというパターンもあります。

そうなると当然、まだ売り出していないので報酬も安いですし、必ずデビューできるわけでもありません。
「この子は難しいな」と判断された場合、会社側から見切りをつけられて契約終了になるケースもあります。

合格後に費用がかかる歌手オーディションについて

一方で、お金がかかるパターンもあります。
最近では100万円を超えるような高額なものも多い印象です。
ほかにも、毎月数万円でレッスンを継続していくような、合格後のプランを組んでいるところもあります。

「合格したらデビューできる」とうたうところもありますが、大手レコード会社から花々しくデビューする形とはやや異なります。

華やかではないけれど、きちんとオリジナル曲を持ち、リリースを通じて活動を広げていくことは可能です。

ただ、デビューしたからといって、爆発的に売れるわけではありません。
人によっては、Spotifyなどで再生が伸びるケースもありますが、基本的には地道な活動を続けてファンを増やしていくことが大切です。

そのうえで、楽曲をリリースするだけでなく、サポート体制がしっかりしているかどうかも重要です。
結局、一人でも活動はできますが、やはり不安やわからないことも多いと思います。

サポート体制がしっかりしているかどうかも重要

そういった時に、自分と二人三脚で一緒に歩んでくれる会社を見つけて活動する、これが理想的だと僕は思います。

「お金がかかる=詐欺」という言われ方をすることもあります。
いわゆる“オーディション商法”と呼ばれるものですね。
ですが、お金がかかること自体が悪ではない、というケースもあります。

もちろん、うちのフィルエンターテイメントでも、合格後に費用をいただいています。
ですので、多少ポジショントークに聞こえるかもしれませんが、「高すぎる契約」や「内容に見合わない金額」で契約するのは避けるべきです。

合格した時に支払える金額なのか、そして本当に自分がやりたい内容なのか、それをしっかり見極めてから契約することが大事です。

中には、合格してうれしくて契約したけれども、支払いが難しくて自己破産してしまった人もいるかもしれません。
そうならないように注意が必要です。

音楽活動というのは、長期的に続けていくものです。
短期的にお金を払って一瞬の思い出作りで終わらせないように、そこだけは気をつけてほしいと思います。

まだ音楽活動をしたことがない方は、何から始めればいいのかわからないと思います。
そんな方の参考になればと思っています。

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